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こだわり

日本外装スタッフブログ

ブランコ作業 ~一人前になるまでの物語~ 第4話

2022-04-15

本日のスタッフブログは、奥村が担当いたします。
このブログは、私がブランコ(ロープワーク)作業を本格的に行えるようになるまでの物語を書かせていただきます。
最後まで読んでいただければ幸いです。

前回のブログは、Uさんにいろいろなことを教えてもらい、初めてまともにブランコで降りた事と降りる回数が増えるにつれてブランコにも慣れはじめ調子に乗る時期に入るところまで書かせていただきました。

ブランコデビューをしてから降りた回数も100を越え、ブランコに対して恐怖が薄くなり余裕をかまし、調子に乗っていた時期に一歩間違えれば大怪我をしていてもおかしくない事をしてしまったので自分の戒めの気持ちも込めて書かせていただきます。

とあるUさんの現場でNさんとTさん3人でブランコ作業をすることになりました。
建物はRC構造(鉄筋コンクリート造)5階建てで横に長く面積が広かったので3人別々に離れて作業することになりました。
その現場は、3日間ぐらいで外壁のクラック部や爆裂箇所にシーリング材で補強を行う内容の工事でした。
打ち合わせを行い一人一人範囲を決め作業に入りました。
Uさんから『ブランコセット後、TさんNさんどっちでも良いからちゃんとセット出来てるか確認をしてもらって』と言われていましたが、慣れて調子に乗っていた時期でしたので自分の判断で降りていました。今では深く反省しています。

1日目の作業は、4回ほど降り順調に問題なく終わりました。
2日目も4回ほど降り問題なく進み、残りの作業も3日目で終わるぐらいまできました。
1日目、2日目は他の2人と離れてはいましたがそれぞれが目視できるところで作業を行っていました。
3日目は状況が変わり自分だけ別の面に降りることになり2人から見えない場所での作業でした。
その最終日に、私は一歩間違えれば大怪我をしていてもおかしくない失敗をしてしまったのです。

降りた外壁の場所は、クラック箇所が多くあり想定より時間がかかっていました。
任された範囲を終えるには時間が足りなかったので、休憩もそこそこに作業を続けていました。
3回目を降り終えて、残り時間と作業範囲を照らし合わせギリギリ終わるところまで来たので、すぐ4回目を降り始めました。

※ここで軽く一部ブランコ部材の説明をはさませてください。

この写真の部材はエイト環と言います。

エイト環

エイト環

ロープを通した状態で降ります。

エイト環

写真2

写真のように両サイドの出っ張り部分にぐるぐる巻にすれば手を離しても落ちません。

エイト環

写真3

この説明を踏まえて続きをお読みください。

作業を進んていき最後のクラック箇所を行おうとした時、いきなりものすごいスピードで急降下したのです。
意味がわからず目の前のロープを力いっぱい握りスピードは落ちたが停止できず地面に危うくたたきつけられそうになりました。
何が起きたか分からないまま手を見てみると摩擦でやけどしており、立ち上がると足の震えがすごく子鹿のように歩いていました。

なぜ急降下したか詳細に説明しますと、ブランコで外壁など作業をする際、下がるときは〈上記写真2〉の状態でロープを握り降ります。
そして、その場に留まり作業する際は〈上記写真3〉のようにぐるぐる巻にして停止させ両手を使えるようにして作業を行うのですが、この時私は〈上記写真3〉のようにぐるぐる巻にせずに手を離してしまいそのまま落ちてしまったのです。

前々からUさんやNさんから『どんなに慣れてもブランコは一つ一つ確認して慎重に降りろ』と言われていました。
ですがこの時期の私はブランコ作業にも慣れ、危険性が薄くなりUさん達の言葉も忘れ余裕だと調子にのった結果がこの落下を招いたのです。
このあとNさんTさんに状況を説明し、こっぴどく怒られ深く反省しました。
この日以降、今でもブランコではエイト環にちゃんと〈上記写真3〉のようにぐるぐる巻にしてあるか確認後、作業を開始しています。

今回はここまでにしたいと思います。
次回のブログは、恐怖で降りれなかった10階建てに挑む(リベンジ)お話を書かせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 奥村直人

 

 

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見習い現場管理・大沼がゆく! 第5回

2022-04-12

こんにちは!見習い現場管理の大沼がお相手させて頂きます。
今日は少し、ゲームのお話をしようと思います。
おお!大沼は経験が浅いために知識が乏しく、とうとうブログのネタも尽き、やけっぱちになって全く仕事と関係のない話をしだしたぞ!……と気色ばんでいる皆様もおられるかと思います。
なあに、最後はちゃんと外装の話に着地しますから、ご安心くださいませ。

私は子供の頃、ゲーマーでした。
特に小学校低学年ぐらいまでは、来る日も来る日もファミコンばかりやっているような、親も呆れ果てるような子供でした。
しかし時を経て、私の興味は音楽や釣り、マラソンなどの他の趣味へと移り、いつしか最新のゲーム事情を積極的に追ったりするようなこともなくなってしまいました。
現行のゲームに食指を動かすことはなくなったとは言え、幼少の頃の私のファミコンへの没入具合は思い出すだに凄まじいものがあったため、ゲームを愛する気持ちは未だに変わらず、今でも「youtube」で懐かしいゲームのプレイ動画を検索し、視聴を楽しむことがあります。

私が特に好きだったのは、『ロックマン』『悪魔城ドラキュラ』『グラディウス』などの、アクションゲームやシューティングゲームの類でした。
このブログをご覧になっている”おじさま”世代の方々の中には、つい懐かしさが込み上げてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こういったゲームではたびたびボスキャラが現れて立ちはだかり、プレイヤーを苦しめます。
しかし、どんな強敵にも必ず弱点が存在し、その弱点を探し当てることで打ち勝つことができます
そして、大抵の場合、その弱点は頭部・大きな眼・開いた口の中・胸の赤いマーク……と、相場が決まっています。
弱点の候補が無数にあるわけではなく、疑うべき箇所がごく限られているのです。
そのため、「まずは頭を狙って、だめなら次は眼、その次は……」といったフローチャートを、子供もプレイの中で自然と順序立てて辿ることができました。
これが世界に冠たる日本のゲームデザインの優秀さであると言えます。

さて、お客様から「自宅が雨漏りをしているので、一度来て原因を調べてほしい」といったお問い合わせがあった時、私たちは雨漏りの原因を正確に究明するため、「雨漏り調査」なる作業を実施する場合があります。
その作業の内容は、「散水による試験」です。
お客様の建物の外壁の様々な箇所に水を一定時間かけ、雨漏り具象が再現できるかどうかを確かめます。
そうすることで、外壁のどの位置から雨水が浸入しているのかを突き止め、雨漏りを止めるために補修するべき箇所を特定するのです。

「外壁の様々な箇所に水をかける」などと聞きますと、途方に暮れてしまいそうになりますが、やはり、この作業にもある程度のセオリーがあります。
雨漏りの原因となっている可能性の高い箇所がいくつかあり、そういった箇所を優先的に疑って、検査を進めていくのです。

 

窓まわりのサッシと外壁の接合部は建物の「弱点」です。
この箇所にシーリングの傷みや微細なヒビがあれば、疑う価値があります。

散水画像1

散水画像1

 

ヒビが入りやすいのも「弱点」たる所以です。
窓まわりから周囲にヒビが伸びることもあります。

散水画像2

散水画像2

 

外壁の目地も、年数の経過とともに劣化が進み、雨漏りを引き起こすことが多いです。

散水画像3

散水画像3

 

外壁に穴を開けてアンカーやネジなどが打ち込まれているような箇所は、どうしても「弱点」になりがちです。

散水画像4

散水画像4

 

散水のみならず、貯水して試験を行う場合もあります。

散水画像5

散水画像5

 

こういった箇所をまずは目視で検査し、疑う個所に優先順位をつけてから散水試験を実施することで、私たちは決められた時間内に雨漏り箇所を特定していきます。
もちろん、上記の画像以外にも、雨漏り原因候補となる箇所はまだまだたくさんあり、セオリーがあるとは言え、特定に至るのは容易ではなく、しかもいつもセオリー通りに事が進むとは限りません。しかし、どんな強敵にも必ず弱点が存在し、その弱点を探し当てることで、私たちは雨漏りに打ち勝つことができるのです。

おお!ちょっと最後カッコつけてしまいました!
なんだか偉そうに綴ってしまいましたが、大沼はまだまだ修行中の身、さらに訓練を積んで、お客様の大切な建物の雨漏りの原因となる「弱点」を正確にそして早くみきわめられるよう、精進してまいります。
それでは、またの機会にお会いしましょう!

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正

 

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お見積りについて

2022-04-08

本日のスタッフブログは、二宮が担当いたします。
今回は「お見積りについて」のお話です。
お客様からお問い合わせがありましたら、現場を拝見・現調→お客様とのお打合せから基準となる工事の方向性や仕様などをご相談のうえ、お見積り作成となります。
この一連の流れで進めておりますが、現地調査から完成まで、おおよそ1週間~10日間程のお時間をいただいております。
時間をかけて一件一件、建物にとって一番良い内容のお見積書を作成しています。
その後ようやく(お待たせいたしました)お客様のお手元へお見積りをお届け致します。

さて、お手元に届いたお見積書、一番気になるところはやはり金額ではないでしょうか。
私共も日々材料メーカー様との交渉を重ね、なんとかギリギリの仕入れ価格を維持することで材料単価を抑え、お見積り総額の価格を抑えるよう努めております。

とはいえ、昨今のコロナ過からウッドショックに発展したように、世界的な材料高騰の流れは我々の業界にもしっかりと影響が出ておりまして、今まで使用してきた材料も軒並み値上がりしてしまっている状況の為、昨年、一昨年と同じ単価での工事ができるかといわれれば、これは非常に厳しい状況となっております。

そんな、決して安くはない金額の載ったお見積りではありますが、価格以外、その他にも確認して(比較して)頂きたいポイントがいくつかございます。

 

【必須確認ポイント

・施工内容
例えば、屋上防水でしたらどのような材料を使用し、どのような工法で工事を行うのか、同封させて頂いているカタログスペックと見比べてみてください。

・保証年数
施工後からの保証年数が5年なのか10年なのか、または保証対象外工事なのか、その他、保証対象範囲の確認や施工内容・仕様に対しても保証年数が変わってきますのでしっかりと確認しましょう。

・施工期間
なにぶん外での工事ですのでお天気に大きく左右されるところではございますが、工事予定の季節によって、事前に多少余裕を持った施工期間を想定してご提案をさせて頂いております。施工場所や、まわりの状況によってお打合せが必要な場合がございます。

・工事金額
工事全体の「合計金額」だけではなく、それぞれ項目毎に施工単価が表示されているか。
どこにどれだけのお金がかかり、どういった仕様だからこれだけかかるのかをしっかりとご説明できるお見積りでなければなりません。
一昔前によく目にした、「一式」表記ばかりのお見積りは、お客様にとっては不透明なところばかりで、けっして良いものではございません。

といったポイントを踏まえて、弊社でお出ししております見積書ですが、できるだけわかりやすく、かつ詳細に、だけれども見やすくを心がけて作成しています。
それでも、細かい表記や建築用語ばかりで内容を把握するだけでも難解なものかと思われます。

そこで、私どもを大いに活用していただきたいです。
お見積書の内容以外にも、工事関係のご質問やご不明な点等ございましたら是非お気軽にご連絡ください。
リフォームをする金額は決して安くはありません。
お客様がご納得いくまで、見積りを作成した本人がしっかりご説明いたします。
どんな事でも構いません、安心してぜひご相談ください。

見積書サンプル

見積書サンプル

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 二宮圭太郎

 

 

 

 

 

 

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建物の健康管理について

2022-04-05

本日のスタッフブログは、佐藤が担当いたします。
今回は、人間の体と建物は非常に似ている事に気が付きました。
一つ違うことは、人は口を言いますが、建物は言いません。
人は、具合が悪ければドラッグストアに行き、薬を購入し服用すればすぐに治ります。
建物は口を言わない分、具合が悪そうなところはどこか、たまにみてあげることが必要です。

建物は人間と一緒で年月と共に、どこかに歪や不具合が発生します。
その不具合が発生した時点で、その部分の要観察が必要と思われます。
早めの検討・修理を行えば、手間もかからず簡単に直せます。
人間も先ほどのように、早期発見・早期治療をすれば薬の服用で簡単に治るのと一緒です。
ただ、人間の体も我慢しつつ放っておいては、薬では治らず手術が必要になります。

 

建物も一緒です。
これくらいはいいだろうとか、もう少しひどくなったら修理しようと考えていたら、人間のように手術が必要になります。
仕上げ材撤去、下地材の撤去、引き続きその奥の主要構造体でもあります柱や梁・土台まで影響する可能性が有ります。
まるで、癌摘出のように、大規模修理というか、不良部全撤去になります。

 

このような事になる前に、建物の健康管理を時々行ってください。
もし、気になる不具合などがあれば一度専門業者に相談することをお勧めします。
さきほども言いましたが、早期発見・早期治療で簡単に直る場合もあり、料金も安くすむこともあります。
不具合部がひどくなる前にご検討をお願いいたします。

建物は、口を言いません・・・。

もしかすると、開けてびっくりかも・・・。

 

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 佐藤博昭

 

 

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外壁タイル面の透明塗膜防水について(2)

2022-04-01

本日のスタッフブログは、内田が担当いたします。
前回に引き続き、【外壁タイル面の透明塗膜防水】の提案機会の多い鉄骨造ALCタイル貼りの建物での事例を基に、実際の施工工程について書きたいと思います。

 

①下地補修
既存タイルの割れ、欠け、浮きなどの不良部分を撤去し、張替えします。
タイル目地の欠損部分についても、目地材を充填処理します。
鉄骨造ALCタイル貼りの建物のコーナー部分はウィークポイントになりがちですので、状況に応じて亀裂誘発目地を作ります。

 

 

②シーリング処理
既存でシーリングされている目地、サッシまわりなどは撤去・打替えします。
透明塗膜防水との接着性からみれば、アクリルウレタン系のシーリング材が推奨されますが、建物側から考えると変成シリコン系の方が適していると考えます。
変成シリコン系を使用する場合は、必ず2成分系のノンブリードタイプを選択し、硬化後に接着補強材を塗布します。

 

 

③タイルクリーニング
既存のタイルを洗剤洗浄し、タイル目地は高圧洗浄します。

 

 

④透明塗膜防水工程 ~シーラー塗装~
下塗りとなるシーラーを塗装します。
鉄骨造ALCタイル貼りの建物では、シーラーの吸い込みが激しいケースが考えられますので、しっかり濡れ色になるまで塗装回数を調整します。

 

⑤透明塗膜防水工程 ~主材塗装~
防水のキモとなるのが、主材塗りです。適切な膜厚を確保するまで積層させます。
平滑仕上げ、さざ波仕上げなど仕上げ方法に応じて、塗装回数を調整する必要があります。
特に平滑仕上げの場合は、美観上塗布量が少なくなりがちなので注意が必要です。

 

 

⑥透明塗膜防水工程 ~上塗り~
主材塗り工程の防水層を保護するトップコート工程です。アクリルシリコン系の物が一般的ですが、最近はより高耐久のフッ素樹脂のタイプもあります。
透明塗膜防水材メーカーによっては、上塗り工程後にさらに低汚染仕上げ剤を塗布する仕様もあります。

 

前回もお伝えしましたが、透明塗膜防水は非常に手間のかかる工事です。
健全な防水層を構築するには、しっかりとした下地を作り、適切な膜厚を確保しなければなりません。
透明塗膜防水に興味を持たれた方は、実績に裏付けされたノウハウを持つ弊社に是非ご相談ください。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 内田博昭

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ブランコ作業 ~一人前になるまでの物語~ 第3話

2022-03-29

本日のスタッフブログは、奥村が担当いたします。

このブログは、私がブランコ(ロープワーク)作業を本格的に行えるようになるまでの物語を書かせていただきます。
最後まで読んでいただければ幸いです。

前回のブログは、台東区にある8階建てのビルで改修工事をやることになり、そこで何度かお世話になっている職人のTさんにブランコについて励ましの言葉やアドバイスなどをもらい、もう一度チャレンジしてみようと思った話を書かせていただきました。

あれから3ヶ月がすぎ、入社して1年がたった頃、私はUさんの下で動いていました。
営業的な仕事もやるようになり、さまざまな経験を積んでいた時期でした。
この時から改修工事など大きな工事は職人さんに任せて、一日二日で終わるような小規模工事をUさんとこなしていました。
Uさんには小規模工事ならではの作業工法や営業目線から見た作業説明等、最初の一年では得られなかった経験を積ませていただきました。
今現在でも私が作業をする際は、教えていただいた知識と経験が大いに役立っています。

Uさんと同行するようになり大体1週間に一度のペースでブランコ作業が入るのですが、最初の10回程はUさん自身が作業をやり、私は下で見張りをしていました。
この10回の間にしっかりと説明を受け、セットの仕方・安全対策など入念に教えていただきました。

そして次回、2~3階建ての建物でブランコ作業を私自身がやることになりました。
その物件が私のブランコ作業デビューとなります。
本番当日現場の屋上でブランコをセットし、Uさんに最終確認をしてもらい、OKが出たので勇気を振り絞りブランコ板に立ち、腰を落とし乗ることが出来ました。
自分の想像ではもっと怖くて時間がかかると思っていたのですが、それほど怖くなく乗ることが出来たことが驚きでした。
そのまま作業に入り、その日は3回降りて作業は終了しました。

低層階での経験を何度か積んだのち、レベルを上げ5階建ての現場もやらせてもらえるようになりました。
高さが上がった事で多少怖かったのですが何度か降りているうちに慣れてきました。

ブランコ作業デビューから半年程が過ぎ、降りた回数が100回を越えました。
作業にも慣れて調子に乗っていた時期に入ります。
このあと、現場でNさんとTさん3人でブランコ作業をすることになり、その現場で大事にはなりませんでしたが一歩間違えれば大怪我をしていてもおかしくない出来事を起こしてしました。
今でも想像すると背筋がゾッとします。

次回のブログは、調子に乗ってブランコ作業を甘く見ていた私自身が招いた出来事とリベンジで10階建てに挑むお話を書かせていただきます。

最後に今現在のブランコ作業風景の写真を載せますのでご覧ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 奥村直人

 

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見習い現場管理・大沼がゆく! 第4回

2022-03-25

第1回の自己紹介で申し上げました通り、わたくしには3歳の息子がいるのですが、やはり小児というのは大層風邪を引き易く、月1ペースで熱発します。
昨年はそのたびに手ひどく風邪を感染され、憂き目を味わされておりましたので、今年に入ってからというもの、息子の熱発時には夜寝る時もマスクを外さない、例えるなら帯刀したまま目を開けて眠る侍のような、いわゆる常時臨戦態勢でいるのですが、朝になり起床しますと、夜中に「ええい、こんなもの」と自ら取り去ったのでしょう、就寝時着けたはずのマスクは忽然と姿を消し、結局、喉の入り口あたりが何やらゴロゴロと痛む始末です。

元気にお過ごしでしょうか!
本日は、見習い現場管理の大沼が担当させていただきます。
どうかお付き合いくださいませ!

さて、日頃現場に出て作業をしておりますと、脳裏に浮かんでくる、ある思い出があります。
わたくしは、中学生の時分、プラモデルの製作にはまり、ホビーショップでラッカー塗料・エナメル塗料・アクリル塗料・エポキシパテ・塗装用の筆やエアブラシなどなど、様々な材料・道具をズラリ買い揃え、自部屋にこもり、作品の製作に勤しむ日々を送っておりました。

プラモデルに塗装を施す際、塗るべきでない箇所にまで塗装がはみ出さないよう、マスキングテープで養生を施してから塗装するのが当たり前なのですが、横着者の大沼少年は、このマスキング養生をサボってだしぬけに塗装作業に入り、結果、数々の失敗作を産み出したものです(後年、怠け者のわたくしもプラモの散々な出来に懲り、さすがに養生するようになりました…!)。

なぜ、このような思い出が蘇ったのかと申しますと、わたくし共が日々行っている外装工事でも、養生が極めて重要であるからです。
塗装・シーリング処理の出来の9割は、養生の善し悪しで決定すると言っても過言ではありません。
ところが、このマスキング養生が一筋縄ではいかぬのでございます……

 

1、窓とサッシの間にシーリング処理を施すための養生。丁寧にマスキングテープを貼ります。

2、養生をきちんと施すことで、シーリング処理がきれいに仕上がります。

3、施工箇所が高所でもお任せください!ロープワークで養生・シーリング処理を行います。

4、こんな場所でも大丈夫!ある日のアクロバット養生です。

5、この日は夢の中でも養生作業が続きました。

 

養生の作業に真面目ではなかった過去を思い、後悔の念しか湧いてきませんが、このように、どんな困難な場所への養生も、安全かつ綺麗に、責任を持ってきっちり養生させて頂きます!
皆様もお暇がございましたら、ご自宅の塗装やシーリング処理を施した箇所のようすから、どんな養生作業が行われたのか思いを馳せるのも、また一興かもしれません。お付き合いありがとうございました。
またお会いしましょう!

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正

 

 

 

 

 

 

 

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工事後のメンテナンスについて

2022-03-22

本日のスタッフブログは、二宮が担当いたします。
工事後のメンテナンス、特に防水工事にフォーカスしてのお話です。
弊社にてしっかりと施工した防水工事、できるだけ長持ちしてほしいものではありますが、建物の屋上、ベランダ等の防水層は、外壁よりも常に雨風や紫外線にさらされる面積が広い分、どうしても外壁よりも経年による劣化が早い傾向にあります。

せっかくきれいになった防水層を少しでも長持ちさせるためには?
業者による定期的なメンテナンスも必須ですが、その他にもお客様自身が行える日頃のちょっとしたメンテナンスで、後々大きな意味を持ってくるものがあります。

 

【防水層劣化のサイン】
ある日突然に防水の機能がなくなってしまった!等という事はありえませんが、施工直後から徐々にではありますが時間をかけてゆっくりと劣化は進行していきます。
その劣化が進行していく際の変化(サイン)を見逃さず、適切な時期に適切な処理を行う事が、結果防水層の長持ちにつながります。

ではそのちょっとしたサインとは?

常日頃の目視による防水層の点検>
・トップコートの遜色、色褪せ
・防水層の膨れ
・シート防水層のたわみ、破れ
・コンクリートの亀裂
・砂土の体積
・雑草など植物の生育
etc…

いつもと変わったところはないか、そのちょっとした差異に気づく為にも定期的に建物の防水層の具合を把握しておくことはとても大切な事です。

 

 

 

ご自身で出来るちょっとしたメンテナンス

年に数回ドレン回りの清掃を行う>
排水ドレンは防水層の雨水を一手に集め排出する場所です。
当然劣化の進行も他所に比べ早い個所でもありますので、よりしっかりとした点検・清掃を必要とします。

基本的にはドレン廻りのこまめな清掃、たまった落ち葉や泥などを取り除き、スムーズに流れるようにしてあげましょう。

ドレンが詰まってしまうと、防水層全体に排水されない水が溜まって屋上全体がプールのようになってしまったり、ドレンに溜まった泥から植物が生えてきて根っこが防水層を貫通してしまい雨漏りにつながってしまったり。こういったケースは、実は結構多く見てきております。
それを事前に防ぐ為にも、ドレン廻りの清掃は、お客様自身ができる一番簡単で大事なメンテナンスなのです。

ただし、全体の点検やトップコートの塗り替え、防水層の膨れ、すでに水がまわってしまっている場合などは、私共の出番でもあります!
その際はぜひ、お気軽にご相談ください。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 二宮圭太郎

 

 

 

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D.I.Yのメリット・デメリット

2022-03-18

本日のスタッフブログは、佐藤が担当いたします。
今回は、D.I.Yについて書こうと思います。
D.I.Yとは、Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、お金を払って業者にお願いするのではなく、自分で何かを作ったり、修理をしたりする活動の事です。

最近、何かとTV等で賑わっているようですね。

D.I.Yによって、
●業者に依頼するための費用が必要なく、ホームセンターでの材料費のみという事で意外に安価で済むこと。
●完成まで、自分自身でやり遂げたための、達成感・自己満足を得ること。
●自分なりの創意工夫により、同じものが無いオリジナルが出来ること。
など、いろいろな利点が考えられます。

がしかし、欠点も考えられます。

●D.I.Yのための、いろいろな道具・工具を用意するための余分な費用が必要。
(大工工事の場合、ハンマー・のこぎり、塗装工事の場合のバケツ・刷毛等)
●工事のための期間がよめない事(完成予定が決められない)
●納得できない完成度の場合の落込み(我慢するしかない)
●雨漏りを直すつもりが直らない(我慢出来ない)
など、考えられることは多々あります。

いざっ始めようと思い、ホームセンターに行ったものの、材料に迷いがあり、どの材料にするべきか、なかなか選べません(苦労します)。
例えば、大工工事の場合、材木はどの種類が良いのか。塗装工事の場合、ペンキはどの種類が良いのか。防水工事の場合、雨漏りを直すための材料はどれなのか。
手間暇を掛け、悩みながら、材料を用意出来るまで意外に時間が掛かります。

材料が揃ったところで、「さあ、始めよう」と最初の意気込みには意外に気合が入ります。
やり続けること約30分、だんだん面白くなってきます。自分なりに納得しながらも進んでいくからでしょう。
簡単な作業でしたら、自分なりに納得しながらも終了し完成します。趣味の一貫でしたらこれで大満足です。

ただ、趣味とは掛け離れ、お住まいの修理などをいつものD.I.Yで頑張ろうと思い材料等を用意し、作業を始めても進むにつれて必ずというほど行き詰ります。
これでいいのか。なんか変。
おかしい、など。
悩んでばかりで作業がいっこうに進みません。
また雨漏り修理などの場合は、ただの一時シノギにしかなりません。
5年・10年持たせるには、やっぱり、業者にお願いするべきか。
結構悩みます。
悩んで下さい。

 

修理前

修理前

修理完了

修理完了

お悩みの際、ご相談頂ければ、検討・対策・対応致します。ぜひ、お声掛けください。

 

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 佐藤博昭

 

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外壁タイル面の透明塗膜防水について(1)

2022-03-15

本日のスタッフブログは、内田が担当いたします。
本日は【外壁タイル面の透明塗膜防水】について色々お伝えしたいと思います。
特に提案機会の多い、鉄骨造ALC版タイル貼り仕上げの建物を例にします。
このタイル面透明塗膜防水の提案機会というのは、主に雨漏りの修繕・予防になります。

外壁タイル面

外壁タイル面

ALC版タイル貼り仕上げの建物で発生した雨漏りについても、雨漏り解決までのセオリーから、まずは散水調査(漏水原因の特定)を実施するのですが、漏水原因(=雨水浸入位置)が外壁タイル面だった場合は、その下地にあたるALC版に何らかの不具合があるといえます。

大まかにいえば、ALC版間目地シールの破断、ALC版自体のクラックなどです。
但しこれは、タイル仕上げになっていますので目視で確認することはできません。タイル面の状況から不具合を想定するしかないのです。

ここから修繕方法を検討するのですが、大きく分ければ2通りの方法が考えられます。
一つは、不具合部分のタイルを撤去し、ALC版を露出させて不具合部分を確認し適宜補修後、タイルを復旧させる方法。
もう一つは、タイルの割れ、タイル目地の欠損などを補修したうえで、各種防水材・塗装材・金属材にて被覆させる方法。

どちらが正しいとか悪いとかいうものではありません。両者共にメリット・デメリットがあります。
(※このメリット・デメリットについては本題から逸れますので、別の機会にします)

お客様のご要望、建物の形状、既存の納まり、雨漏りの範囲、今後の予防、ご予算などを考慮して工事計画
を選定・ご提案しなければなりません。
①現状の雨漏りを改善したい
②今後の雨漏りを予防したい
③外観上タイル外壁の風合いは残したい
上記、3つのご要望がある場合、おのずと透明塗膜防水のご提案となります。

主剤塗り1回目

主剤塗り1回目

主剤塗り2回目

主剤塗り2回目

単に透明塗膜防水といっても、健全な防水層を構築し、それを維持させていくにはただ塗れば良い、塗膜を積層させれば良いというものではありません。
きちんと下地補修を実施し、適するシーリング材の選定、施工範囲の選定、施工部位の調整(※例えば、斜壁・天端・上裏などには不向きですので、他の防水仕様と併用する必要があります)などが必要になります。

上塗り

上塗り

次回のブログでは、実際の施工工程をお伝えしようと思います。
透明塗膜防水に興味を持たれた方は、実績に裏付けされたノウハウを持つ弊社にご相談ください。
ではでは。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 内田博昭

 

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