スタッフブログ

雑談『青森のねぶた祭り』

2023.6.6

雑談『青森のねぶた祭り』

本日のスタッフブログは、佐藤が担当いたします。
今回は、「あおもりねぶた」について、お話しさせて頂きます。

私は青森県弘前市生まれ、弘前育ちの61歳。
現役バリバリです。18歳で上京し、はや43年になります。

青森のお祭りと言えば、一番最初に浮かぶのが『ねぶた』ではないでしょうか。
青森県内の半分以上の市町村にて、このお祭りがおこなわれております。
開催時期といたしましては、どこの市町村とも似たり寄ったりで、だいたい8月1日あたりから8月7日あたりまでの約一週間です。
この期間中、あらゆるところでこのお祭りを開催しておりますが、
一番有名なのが青森市で行われている本場青森ねぶたです。

青森ねぶた

次に有名なのが、扇型の形をした弘前ねぷたです。

弘前ねぷた

みっつ目は、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぶた)です。

五所川原立佞武多

これこそ壮大です。高さは22M・横幅8M・重さは16tです。

ちなみに青森ねぶたのサイズは、高さ5M・横幅9M・重さ4t。
弘前ねぷたは、高さ9M・横幅6M・重さ3tです。
このサイズから考えてみても五所川原立佞武多は、とびぬけて大きいサイズです。
是非とも見比べてもらいたいものです。

実は私、この五所川原立佞武多の直接の運行を見た事がありません。
私が青森に住んでいた43年前は、五所川原立佞武多はありませんでした。
話によると、五所川原市民の有志達が3・40年程前に、過去100年以上前の五所川原立佞武多を復活させたと言う事でした。
「五所川原立佞武多の館」と言う観光館に展示されております。
青森ねぶたの展示場で言えば「ワ・ラッセ」
弘前ねぷたの展示場で言えば「津軽藩ねぷた村」です。
もし青森に行く機会がございましたら、ねぶた時期に限らずやっておりますので立ち寄って見るのもおすすめです。

話は変わりますが、今年の1月、東京ドームにて「ふるさと祭り」を開催されており、たまたまニュースか何かで耳にして行って来ました。

日本全国から各地のお祭りを集めた中、青森からは青森ねぶたと弘前ねぷたの二つが参加されておりました。
もう大感動でした。
あの大太鼓の大迫力と言ったら昔を思い出します。
今回は「ふるさと祭り」を見てきましたが「東北ふるさと祭り」と言うのもあり、東北のみのお祭りが集まるため、ねぶたは必ず参加されます。是非また見に行きたいと思います。

先ほどもお話しましたが、ねぶた祭りはひとつではありません。
三大ねぶた祭りと呼ばれる「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多」があります。
外国人観光客が非常に多く、日本を代表するお祭りの一つです。
皆様も一度見に行ってはいかがでしょうか。

日本外装株式会社
サービスプランナー 佐藤博昭

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