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見習い現場管理・大沼がゆく! 第4回

2022.3.25

2022-03-25

第1回の自己紹介で申し上げました通り、わたくしには3歳の息子がいるのですが、やはり小児というのは大層風邪を引き易く、月1ペースで熱発します。
昨年はそのたびに手ひどく風邪を感染され、憂き目を味わされておりましたので、今年に入ってからというもの、息子の熱発時には夜寝る時もマスクを外さない、例えるなら帯刀したまま目を開けて眠る侍のような、いわゆる常時臨戦態勢でいるのですが、朝になり起床しますと、夜中に「ええい、こんなもの」と自ら取り去ったのでしょう、就寝時着けたはずのマスクは忽然と姿を消し、結局、喉の入り口あたりが何やらゴロゴロと痛む始末です。

元気にお過ごしでしょうか!
本日は、見習い現場管理の大沼が担当させていただきます。
どうかお付き合いくださいませ!

さて、日頃現場に出て作業をしておりますと、脳裏に浮かんでくる、ある思い出があります。
わたくしは、中学生の時分、プラモデルの製作にはまり、ホビーショップでラッカー塗料・エナメル塗料・アクリル塗料・エポキシパテ・塗装用の筆やエアブラシなどなど、様々な材料・道具をズラリ買い揃え、自部屋にこもり、作品の製作に勤しむ日々を送っておりました。

プラモデルに塗装を施す際、塗るべきでない箇所にまで塗装がはみ出さないよう、マスキングテープで養生を施してから塗装するのが当たり前なのですが、横着者の大沼少年は、このマスキング養生をサボってだしぬけに塗装作業に入り、結果、数々の失敗作を産み出したものです(後年、怠け者のわたくしもプラモの散々な出来に懲り、さすがに養生するようになりました…!)。

なぜ、このような思い出が蘇ったのかと申しますと、わたくし共が日々行っている外装工事でも、養生が極めて重要であるからです。
塗装・シーリング処理の出来の9割は、養生の善し悪しで決定すると言っても過言ではありません。
ところが、このマスキング養生が一筋縄ではいかぬのでございます……

 

1、窓とサッシの間にシーリング処理を施すための養生。丁寧にマスキングテープを貼ります。

2、養生をきちんと施すことで、シーリング処理がきれいに仕上がります。

3、施工箇所が高所でもお任せください!ロープワークで養生・シーリング処理を行います。

4、こんな場所でも大丈夫!ある日のアクロバット養生です。

5、この日は夢の中でも養生作業が続きました。

 

養生の作業に真面目ではなかった過去を思い、後悔の念しか湧いてきませんが、このように、どんな困難な場所への養生も、安全かつ綺麗に、責任を持ってきっちり養生させて頂きます!
皆様もお暇がございましたら、ご自宅の塗装やシーリング処理を施した箇所のようすから、どんな養生作業が行われたのか思いを馳せるのも、また一興かもしれません。お付き合いありがとうございました。
またお会いしましょう!

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正

 

 

 

 

 

 

 

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